るきなの独り言

何かと考え込むので発散します

情報を出し惜しみするな

 おはようございます、もしくはこんばんは。ルキナです。

 

 情報発信をしていると、ネタが尽きるのではないかと不安になることもあります。また、良い内容を思いついたりすると「読者が増えてからにしようかな」とか考えるようになります。はっきり言うと、この考え方が間違っています。

 今回の内容は自分への戒めの意味も込めて作成をしております。情報はケチケチせずにどんどん発信していった方が良い理由について話していきます。それでは目次です。

 

1 情報を出し惜しみする理由

 情報を出し惜しみしてしまいたくなる理由は主に下記の3点だと考えています。

  1. 自分が持っている良い情報を手放すことで、自分自身の価値が下がってしまうのではないかという不安を感じるため
  2. 情報を出し惜しみすることで、自分にとって重要な情報を保持し、それが自分自身の強みになると考えているため
  3. 情報を出し惜しみすることで、読者が増えた時にその情報を伝えることで、自分の影響力を高めることができると考えているため

 ルキナも現在情報発信している身なので、気持ちは痛いほど分かります。というか、ルキナも出し惜しみしている情報は実際あります。悪用厳禁のため、どうにか人を絞って提供しようかなとか考えています。

 ですが、基本的には情報の出し惜しみは読者どころか、自分のためにもなりません。

 

2 情報発信を出し惜しみすることの問題点

・情報発信者自身の成長にとってマイナスになる

 情報発信者が情報を発散しないと、自分の中にある情報を再評価ができません。情報発信することで思わぬフィードバックが得られたり、文字に書き起こすことで客観的に考えられるようになるという機会を失ってしまいます。

 もっと端的に言えば、バカになります。情報を取っておくという事は、自分を守る行為であり、新たな情報に触れようとする意志を弱めます

 

また、情報を出し惜しみしていると読者などにとって有益な情報とならないのは言うまでもありません。

 

3 情報を出し惜しみせずに情報発信を続けることのメリット

・情報を整理できる

 自分の頭の中にある情報を文字に書き起こすことで客観的に考えられるようになります。自分が良いと思っていたことでも、書き出してみると意外とそうでもないという事は多々あります。思考は書き出してこそ意味があります。

 

・周りの人々の成長や価値を高める

 情報発信をすることで、周りの人々は新しい知識や考え方を得ることができ、皆の視野を広げることができます。また、発信者だけでなく、皆もその情報に対して思考することで、そのコンテンツに対してより深く考えられるようになると思っています。

 

・情報感度が高まる

 自分の中の有用な情報を発信していくと、いわゆる「ネタ切れ」という状態に陥ります。これだと情報発信者としては失格ですが、ネタ切れ状態は言わば情報に飢えています。飢えは最高の行動の原動力になります。

 情報発信を続けることで、一時的には持っている情報が減るかもしれませんが、情報感度が高まり、自分自身の成長や価値を高めることができると考えています。

 

 自分は常に空っぽで、何でも吸収できる状態というのを維持していきたいと思っています。