言葉の力:一言が人生を変える
おはようございます、もしくはこんばんは。ユニクロ以外にも洋服を買い始めました、ルキナです。ユニクロが値上げしてからというものの、ユニクロへの愛着が低下してきています。平日はユニクロ、休日は他のもの、みたいな感じにしています。洋服を変えると気分も変わる感じになりますね、良い発見です。
久しぶりの更新ですが、短い記事になりそうです。人生を変える一言というのはあるかと思いますが、ぱっと出てくるかと言われたら意外と出てこないもの。
今回ふと思い出したので、記事に残しておこうと思った次第です。それでは行きましょう。
中学生の物語
中学生になると、学級委員長というものが存在します。決め方はクラスそれぞれだと思いますが、ルキナのクラスでは『ふさわしい人に投票』という形式でした。
投票結果
1位:ルキナ
2位:好青年S
なんと1位だったんですね、驚きました。ルキナは自分のことを根っからの陰キャだと思っていましたし、クラスを引っ張っていけるなんて思えませんでした。そのため「無理かと思いますー」と言って2位の彼に譲りました。
そして、その帰り際に担任の先生から呼び出しをくらいました。なんのことだろーと思っていましたが、クラス委員長決めについてでした。
「なんで引き受けなかったの?」という内容から始まりました。ルキナは「向いていないと思ったから」と言うと、先生はこんなことを言ってくれました。
先生:「投票結果が1位ということはどういうこと?」
ルキナ:「みんなが投票してくれたということでしょうか」
先生:「そう。みんな投票してくれている。つまり、クラスの中で一番委員長にふさわしいと思われている。そういうことなんだよ?」
ルキナ:「確かにそうですね」
先生:「強制はしないけど、評価されているのにやらないのは勿体無い」
この『周りから評価されているのにやらないのは勿体無い』という言葉がルキナの人生を大きく変えました。これ以降「自分には無理だよ」という発言がほとんどなくなったことを自覚しています。そして、その行動によってルキナは自分が期待していた以上に成長し続けられていると感じています。
(ちなみに学級委員長ですが、後から役割を奪うわけにも行かないので好青年Sに譲りました。やる気にはなったんだけどね)
言葉の力の影響
あなたが、人を励まそうとしたり、勇気づけようとしたその一言は、相手に大きな影響を与えることがあります。それこそ人生観が変わったりするものです。
あなたの一言で誰かの人生が変わるかもしれません。