未来のスマホ依存者の末路
おはようございます、もしくはこんばんは。ゲームに熱中できなくなってしまったルキナです。昔は時間も忘れて熱中していたのですが、今はすぐに飽きてしまいます。少し悲しい気もしています。
皆さんは、スマホ依存っていう自覚が多かれ少なかれあるかと思います。例えば、ゲームをしながらアニメやYouTubeを見たり、食事やお風呂中のスマホ、寝る直前までスマートフォンを使ってしまっていたりなどです。特段使わなくてもいいけれど、使ってしまっている状態ですね。
このように、理由はないけど落ち着かないという状態は依存症の状態です。今回は、未来人のスマホ依存症の末路ついてお話していきます。では、目次です。
1 全国民がスマホ依存
見方を変えれば、全国民と言っていいほど全員がスマホに依存しています。それは、電気やガス、水道といったものと同じようにライフラインとして必須になってきているという点です。我々は、電気・ガス・水道に依存した生活をしており、スマホも仲間入りしてきているということです。
スマホ依存症についてよく言われているのが、
ですが、この理論は少々横暴だと考えています。スマホはもはやライフラインの1つで、電気やガスと同様で、なければそりゃ焦るものです。
では、スマホ依存症とは何を指しているのでしょうか。
・スマホ依存症とは
依存症の定義は非常に難しいところです。ルキナは医者ではないので何とも言えませんが、個人的にわかりやすい定義があります。それは、"中毒症状が出ているか否か"です。スマホ中毒の症状は下記になります。
・睡眠障害
・スマホ首
・急性スマホ内斜視
・集中力低下
・スマホを使わないと落ち着かない、ストレスを感じ
・スマホを使用する時間が増え、時間の感覚が麻痺する
いくつか当てはまった方は、スマホ依存症とみていいかもしれません。
2 スマホ依存症の末路
スマホ依存症になった方の末路は、現代と未来で大きく変わってくると考えてます。
・現状のスマホ依存症の方
(下記はフィクションです)
ある日、少女はスマホに夢中になっていた。友達とのチャット、SNSでのいいね!やコメントに夢中になり、日中も夜もスマホを手放さなくなっていた。授業中にもスマホを触り、宿題をする時間もスマホに費やしてしまっていた。
そのうちに、少女は夜中にもかかわらずスマホを手放せなくなった。スマホを使わないように電源を切っても、再起動してスマホに向かっている自分に嫌気がさしていた。スマホを使いすぎたために睡眠不足になり、学校でも成績が下がり始めた。
少女は、スマホに支配されるようになっていた。スマホがないと落ち着かなくなり、スマホを使わない時間が怖くなっていた。スマホを手放すことができなくなっていった。
およそこんなところでしょうか。まとめると、日常生活がスマホによって浸食されて、生活に支障が出る、といったところだと思います。
・未来の情報依存症の患者
末路をお話しする前に、スマホについて未来予測が必要です。
我々は、少しの時間があればスマホを開いて情報を入れています。これは文明の進化の途中で偶然起こったものでしょうか?違います。これは、SNSなどを立ち上げた会社の従業員が、スマホに依存するように作成しているからです。
このような「SNSに依存させるようなアプリケーションをつくる」という流れは止まらずに加速し続けると思っています。なぜなら、資本主義の社会で、自分の利益を上げなくては生きていけないからです。つまり、現状で既に依存し始めてしまっている人は今のうちに対策しなくては、新たなサービス、アプリによって重度の依存症になり、習慣や人生観が壊れる可能性があるという事です。
つまり、未来のスマホ依存症とは、アプリ開発者のマリオネットになるという事です。自らの意思はなく、開発者が狙った通りの行動をするだけのお人形さんです。スマホと食事が少しあれば生きている、そんな人が出てくるのではないかと思っています。イメージは湧かないかもしれませんが、世の天才たちは必ず成し遂げてきます。仮想世界も目前です。
世の中の天才は想像を超えるようなものを開発してきます。手遅れになる前に、情報を取り入れることに執着せずに自ら考えることを習慣にしていきたいものです。
3 今日から始めるスマホ依存症の脱却法
実際には依存症と言われるだけはあり、言葉だけのアドバイスだけでは不十分です。例えば、パチンコ依存症の人に、お店に入る前に「ただの時間とお金を浪費しているということを思い出してください」と言うのは、何のアドバイスにもなりません。
仕組みで解決する必要があります。パチンコ依存症の場合(重度の場合は精神科に行くしかないですが)、現金1000円以上持ち歩かないことと決め、パチンコを打ちたい場合はゲームセンターのものであれば週に1回OKとする。また、演出を見たいという言い訳を無くすために、スマホにパチンコのアプリを入れて満足させる、というような感じです(ビギナーズラックで依存症になりかけたルキナが実際に使った手法です)。
脱却法は1つだけでは意味がありません。複数組み合わせることで効果を発揮します。可能であれば全て実行してください。
・脱却法1
SNSやメールの通知をオフにする:
簡単なことですが、意外と難しいものです。ルキナはLINE以外は全て通知オフで、LINEも通知が来る人は限定しています。これにより、通知がくる=必要な情報、となるので"通知"としての本来の役割を果たせていると思っています。
・脱却法2
使用目的を明確にする:
よく使ってしまうアプリの使用目的を再確認しておくことは有効です。ルキナの場合、YouTubeを何となく見てしまうことが多いです(ゆとりーまんみたいな物語系のはついつい面白くて見てしまいます)。
ルキナのYouTubeの使用目的は、「有用な情報を集めること」です。これに沿ってチャンネル登録も厳選し、開くたびに意識することを心がけています(まあ、娯楽コンテンツも見ると決めた時は普通に見ます(笑))。
・脱却法3
趣味や他の活動に取り組む:
単純ですが、かなりの効果があります。ルキナに関しては、このブログです。「時間が空いた=何かブログのメモでも書き残しとこうかな」みたいな感じで隙間時間も有効に使えます(ブログのメモ書くためにスマホ使ってるやんけ、、。まあ、気にしない(笑))。
・脱却法4
アプリを一度消してみる:
「もうこのアプリをいれない」と意気込まないことです。コツは、使用を先延ばしにするということです。人間は、先延ばしにすると「まあ、いっか」になっていきます。まあ、明日でいいか、また次でいいや、という感じで先延ばししていきます。使うのを控えたいアプリを一度消して、使用を2週間先延ばしにしてみてください。この2週間で時間を無駄にしていたというのを頭と心で深く実感できるはずです。
一度ではなく、何度も何度も先延ばしにしてみてください。気づいたら使う頻度が前よりも減っているはずです。
4 総括
SNSに依存させるようなアプリケーションをつくるという流れは加速し続けていきます。
スマホやアプリへの依存は今だからこそ対策可能です。天才に抗いたい。