るきなの独り言

何かと考え込むので発散します

あなたはリフレッシュができていますか?

 

 おはようございます、もしくはこんばんは。アニメは一気に見る派のルキナです。

 

 皆さんはリフレッシュできていますでしょうか。そもそもリフレッシュとは何でしょうか。例えば、運動はストレスを軽減してくれるためリフレッシュとして活用している人も多くいますが、一方でダイエットのために運動を活用している人もいます。

 つまり、同じ作業や行為においても人によって解釈が異なるという事です。今回は、リフレッシュの基準は何なのか、リフレッシュの選定基準についてお話していきます。

1. 人間は気分や感情の生き物である

 人間は、その時の気分や感情で生きています。当たり前ですが、冷静に考えてみると面白い点です。例えば、気分が落ち込んでいる時にゲームをする時と気分が良いときにゲームをするのでは全然違うと思います。気分がいいときは楽しいし、イライラもしにくいです。人間は、同じ体験をしたとしてもその時の気分や感情によって体験が全く別物になります。

 本当に人間とは面白いものです。だからこそ、気分や感情を利用した心理学などが出回るわけです。人間という生き物を考える上では"気分"や"感情"を軸にして論理を展開しても何ら不都合はないわけです。

 

2. リフレッシュの基準とは

 人間は気分や感情の生き物だという話をしましたが、仮にその時の気分だけで行動し続けたらどうなるでしょうか。答えは、短期的な欲求に飛びつくだけの後悔まみれの人生になります。では逆に、気分や感情をないがしろにして、努力し続けたらどうでしょうか。予想がつくと思いますが、途中でガス欠します。

 気分で動き続けてはいけないし、努力し続けてはいけない。。では、どの程度の割合が良いのでしょうか。言い換えれば、どの頻度でリフレッシュすればよいのでしょうか。

 ルキナ的には、"個人差"と考えています。また、頑張り続けている内容の濃さにもよると思います。これでは何の参考にもならないので、「リフレッシュの基準」の話をさせていただきます。

 前の章で話しましたが、人間は気分や感情の生き物です。つまり、リフレッシュした際の気分や感情で判断できるという事です。ルキナ的に考えた基準は、以下の通りです。

  • 適切なリフレッシュの頻度の場合:リフレッシュ後に、「明日また頑張ろう」と素直に感じられる
  • リフレッシュの頻度が多い場合:リフレッシュ後に。「明日こそは頑張ろう」と感じてしまっている

「明日からまた頑張ろう」となるのか「明日こそは頑張ろう」となるのかというとても簡単なことです。つまり、リフレッシュ後の自分の感情をよく観察し、大切にしようということです。

 

3. リフレッシュの選定基準

 それでは、リフレッシュするには何をすればいいのでしょうか。何となく予想がつくと思いますが、気分で決めてください

 「これやってみたかったんだよな」「これ見てみたかった」~してみたい、という感情を大切にしてください。ルキナは、リフレッシュは内容にこだわるべきではなく、何をしたいのかにこだわるべきだと考えています。

 読書や運動はストレス軽減という観点でリフレッシュ効果が高いですが、旅行に行ったり、好きなものを食べたりといった気分の高まりに比べればゴミみたいなものと思っています(ルキナは読書も筋トレも習慣的にやってはいますが、、、)。

 

・注意点

 別にやりたいわけではないけど何となくやってしまうような依存症は別です。依存症の場合、気分は高まりますが、それをしていないと落ち着かないという状態になっているので、適切なリフレッシュ法とは言えないです。依存症は、行為そのものが目的となっているため、適切な処置をとって解決が必要となります。

 自分自身がリフレッシュしていると感じる方法を見つけ、それを継続的に行うことで、健康的で幸福な生活を送ることができるでしょう。

 

総括

 普段からやりたい事ばかりやっていると、人生に対して後悔の念があり、日常から気分や感情が上がることは少ないです。一方で、日ごろから努力をしていると些細な気分転換やリフレッシュで大きな気分の高なりを感じることができます。

 「リフレッシュしているから」という言い訳、そろそろやめませんか?