るきなの独り言

何かと考え込むので発散します

最強の買い物術

 おはようございます、もしくはこんばんは。傘が錆びて折れました、ルキナです。新しい傘を買わなくてはですね。

 

 最強の買い物術とは何でしょうか。同じ商品を最安値で買う事?コスパ最強の商品を見つけ出すこと?これらは間違って位はいないと思いますが、ルキナの考える最強の買い物術とは、無駄な買い物をしないことです。今回は、無駄な買い物をしないコツ、収入が増えても見栄に左右されにくい買い物術について話していこうと思います。それでは目次です。

 

1 結論

 今回は、結論から言ってしまいます。最強の買い物術とは値段を見ない買い物です。はい、聞こえてきます。「そんなのができるのは金持ちだけだろ」「馬鹿にしてんのか?」言いたいことは分かります。では、なぜこれが有効なのか話していこうと思います。(ネットでの買い物は難しい。。価格が載ってきてしまいますからね)

 

2 有効だと考える理由

・お得だからという買い物を最小限にできる

 お聞きしますが「これお得!」という理由で買い物したことはどれだけあるでしょうか。やってはいけない買い物は「安いから」「お得だから」という理由で買う事です。ブランドものとかが50%OFFとかになっていたら、ついつい買いたくなってしまうのも分かりますが、本当に必要ですか?セール中だからこそ価格を見てはいけません(価格をドーンと書かれている場合は難しいですが、、)。

 商品をよく見て、自分の中でその商品に対する価値を決めます。例えば、ブランドもののバックがあって「これ欲しいけど、1万5千円以下なら買う」と自分の中で決めます。自分の見積価格を超えているようなら「自分にとってはそこまで価値がない」という事になります。

・価格によりバイアスがかかる

 値段を見て"高い"と思った商品を見た時に、どんな感想を持ちますか?おそらくほとんどの人は「なるほど、これだから高いのか」という感じで高い理由を探してしまいます。ある特徴=高い理由、このように考えてしまうのは注意が必要です。分かりやすくするために、具体例を挙げてみます。

 「牛皮だから高い」と考えた場合についてです。この場合は、「牛皮だから仕方ない」という、「高いけど仕方ないよね」という思考で買い物をすることになります。高い買い物をするのは、自分が気に入ったかどうか、これで充分なはずです。

 

・収入に左右されない

 収入が増えると、消費の選択肢が広がり、価格帯の高い商品に目を向けることになります。ですが、それが大きな落とし穴だと思っています。高い価格帯のものは基本的に+αの商品です。富裕層向けの高いものを購入できないからといって日常生活が送れないわけではありません。

 つまりは、収入が増えるほど「見栄」や「社会的地位」のためだけにそのアイテムを欲する可能性が高くなるということです。そうならないための買い物術が、値段を見ないことです。収入が低くても、高価格帯のものも比較検討に入れておくことで、「この値段出してまでこれはいらないだろう」という感覚を植え付けることができると考えています。高いものがどうしても欲しいときは、収入が充分じゃなくても何とかお金を工面するものです。欲しいものは欲しい、高いからじゃない。

 

 ルキナの理想の買い物は、値段を一切見ないで買い物をすることです。気に入ったものを買う。その値段が高くても安くても気に入っていればそれでいい、そんな買い物をしたいと考えています。

 値段を見ない買い物は、高価格帯のものを視野に入れることになるので、値段を気にして買い物をするより広い選択肢を持てるのでとても楽しいです。

 安くても気に入っていればそれでいい。